2018年09月撮影のなんだっけなんとか、ストリートビュ―ですね、タイミングよ<おだわら自転車>が4台も並べてあるところを撮影されたようです。正面だと小田原自転車製作所の看板がほぼ見えません。この画像使用に問題がないか、わかりません。調べてみます。今年も実現することよりも、実現したいことにあふれ、ますます、未消化に終わる気がします。まあ、なんでもよしです。静かな一年であることをお祈りします。元日の朝は、小田原、御幸の浜での初泳ぎ、ご来光を見に行きました。 「私には夢がある、いつかこの通りは教室通りと呼ばれ、いつかこの町は教室の街と知られ、多くの種類の、無料教室にあふれ、子供達やこれから活躍する若者が多くの教室で学び、羽ばたいて行く。だから、少し不便で、刺激も少ないこの地域だけど、ここで暮らしたい、そんな街に、私はしたい。」
ミニミニというタイプ名です、とりあえずです。電車に簡単に乗せ、駅からすぐに乗れる。バスにも乗れる。後は、自転車として公道走行できるなら、多少、いやかなり自転車でなくてもいい。という思いで作っています。やっとキックバイク(足蹴り自自転車、幼児が乗るような)程度に蹴って乗れます。ペダルは片側のみ、ここへ足を置いて、左足でキックです。多分幼児の足蹴り自転車に負けます。チェーンをかけて、足をスイング(この位置で回転は無理、足があがりません)させ、押しか引きかのみ駆動できるようにしてみるつもりです。2018年もあっと言う間でしたが、二人の少年がこの空の下、自分で作った<おだわら自転車>に乗っている。この事実はまあ、世間から見れば、ぜんぜんたいしたことはないのですが、私にとって、小田原自転車製作所にとっては、大きな一歩になりました。会社のエンジニアとした多くの商品を世の中に送り出し、多くの喜びを感じました。ひとりではじめて4年目にたった二台ですが、そして完成度は低いですが、子供が自分で作る自転車が形になりました、ぱちぱちです。そろそろ意欲低下もはなはだしいですが、2019年も、さらに目標に向かって毎日を送りたく考えています。生きている時間、定年後のゆったりした時間を、自転車修理では多くの人に喜ばれ、未来を歩く、少年少女(工作教室に来る少女がいます)と時間を共有できることをありがたく感じます、また多くの人のおかげで現在があることを感謝しています。距離が開いてしまった人にも感謝の気持ちを伝えたいのですが、今は一分でもいまできることに注力したく、不義理をしていることをお許しいただき、2018年の終わりとします。(いつも乱文、これも容赦下さい)
おだわら自転車 アップと名前を付けました。現在の分類では、SWB、ショートホイールベースと呼ばれる形で、既製品がたくさんあります、フロントとリアにハードな空力のための部品を付け、中央を布等で構成し、空気抵抗を小さくしたものもあります。どこかで書いた気がしますが、どうも私の脳の中に、この形を好ましく感じる部分が少ないのですが、当方の提唱する名称である低座自転車(一般的にはリカンベント自転車)の主流ということなので、一度は作って、乗らないとという思いで作って乗ってみました。巡航時間がある程度あれば、気分はいいです、青い空を見て寝ているようです。ですが、軽快車代りに、ちょっとそこまで乗るには、足をつくたびに、体を起こすようになり、面倒です。作る自転車としてみると、バックレストと言うか、寝そべる所が、やや難度が高いくらいです。前輪が14インチ、後輪を16インチとして、体があまり地面から高くなるのを防いでいます。乗りなれれば、前16インチ、後ろ20インチくらいは行けるかな。前も20インチとなると、私には乗りこなすのが難しかも知れません。公道走行可能な状態までできました。
二人目の製作者と当方と作った<おだわら自転車>近所の小学生ですが、時間帯が合わないこともあり、外で乗っているのを見たことがないです。大きくなったら乗れないサイズですね。そのころまた来て別のものを作ることになればうれしいですが、いくつも条件が必要になります。ま、今日を考えるだけで精いっぱい。
二人目(予定)、小学5年生です。一人目と一緒にしばらく来てたのですが、来なくなり、夏休みということ、途中までできたんだからという思いが出て来たのか、夏休み後半に何度か来て、形になった。ただ、まだ取りに来てない。一度取りに来たが、その時点でシールと防犯登録が未了で待っていただいた。いろいろあって、少しフレームが短い。ヘッド周りを少し改良した。2018年に2台、この空の下に、おだわら自転車が走るとなれば、もう今年はここらで店じまい。南の国にでも行ってくるか。そんな思いもするし、なに寝ぼけているんだ、100台、せめて10台、早くやれ、そんな声も聞こえる。
暑かったですね、7月。なんて9月に書いてます、でも、まだ暑いです。朝の掃除が、サウナのようでした。ビルの中なんですが、居室ではなく、始業まえのため、ビルがとても温まっていて、むしむしです。でも体力つけなきゃとやや体重増えました。...
おだわら自転車、マイクロタイプです。完成度をあげようと思いついたことを形にしただけで、手ごたえは感じるものも、ちょっと違うかなです。良く見ると、後輪に同サイズの補助輪がついてます。たまにはのんびり座っていたい、そんな時もあるのが二輪の自転車です。どちらかと言うとサイドカーみたいです。右に曲がれるかって、聞かないでください。かなり上げているのですが、まだ足りないです。ハンドルポストを工夫して、ワンちゃんが立つように、後輪の補助輪で、立てて、安定しないかというもくろみです。いやそれでは電車に持ち込みの規制でアウトだという声が聞こえますが、異論がでない程度にまとめられるという根拠なき自信がないと、新しい試みなど出て来ません。折り畳みせずに、十分小さいという可能性は、リカンベントタイプの方が実現容易、小径車での安全面でも有利だ、これまたそういう根拠なき自信が、これをどうしても実用域に持って行きたいというエネルギーです。とりあえず、乗れるのは、以前のマイクロより、いい感じです。前輪はもう少し大きくても、サイズは大きくならないので次は10か12インチにしてみます。
一台目が街に出たのは良いのですが、コスト、基本、購入の自転車部品と金属材料ですが、まだまだこなれてなくて、月に一台捻出してたら、年内、店じまいになってしまいます。基本無料工作教室ですから、ただで持って帰れるシステムですし、宣伝してもらっている、実使用の評価試験をしていただいている訳で、お礼をしなくちゃくらいの立場です。で、街には1万円程度で新車の自転車が売っている訳で、そこからスタートして、工作の喜び、手ごたえ、乗って楽しいおだわら自転車はできないだろうかと、作ってみました。結果、乗れる程度の物、新しい形の自転車にはなっているし、作る喜びも感じることは出来そうなのですが、いいだろう、かっこいいだろという所には程遠いです。感性というのは大げさですが、機能を満たせば良いという時代は過去のものです。何時間も苦労して作業して作っても、報われません。昭和の物のない時代を知っている、その中で育った人なら、これも面白い工作だと思うでしょうが、20年後、30年後も通じる、文化として、自転車を作ることを目指す人(私)が取り組む課題ではないと、作って見て、気がつきました。
1月は寒さに耐え、帳簿をつけて終わってしまいました。光陰矢の如し、朝、昼、夜、日曜、月曜から金曜、土曜と時間はおそらく正確に過ぎて行きます。実際の税務申告のための帳簿整理、申請資料作成は、一週間ほどでできた(後は2月16日すぎにネットから送信するだけ)のですが、夏休みの宿題がごとく、月末になってあっとパソコンの前に座って作業開始、思いだしながらの作業でした。その間も次の試作への構想を練ったり、部材を入手したりはしたものの、形にはなっていません。ただ、なんとなく、いくつかは、やってみようくらいの具体化が進んでいます。ですが、まだ、実用新案用の図面ができてません。これはももう、9月になって夏休みの宿題をしているようなもので、子供のころからの悪習が死ぬまで続くのだと思います。すぐに飽きて、別のことをしてしまうのです。今日も、ホームセンタで電源延長コードを買いに行ったのですが、帰って来たら、シイタケの菌打ち込み済みの900mmばかりの原木が手にありました。まあ近所の子供達に、これを鋸で挽かせようと考えたのです。そのために、今度は大きなのこぎりそれも西洋式、和式を発注してしまいました、、原木を固定する台も作らなければいけません、でも直径120mmほどの木材を手のノコで切るなんて、なかなかこのあたりでも経験できないので、ぜひやらせてみたいのです。笑って下さい。寒さ厳しき折り、お体大切にお過ごし下さい。