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2018年1月活動報告

1月は寒さに耐え、帳簿をつけて終わってしまいました。光陰矢の如し、朝、昼、夜、日曜、月曜から金曜、土曜と時間はおそらく正確に過ぎて行きます。実際の税務申告のための帳簿整理、申請資料作成は、一週間ほどでできた(後は2月16日すぎにネットから送信するだけ)のですが、夏休みの宿題がごとく、月末になってあっとパソコンの前に座って作業開始、思いだしながらの作業でした。その間も次の試作への構想を練ったり、部材を入手したりはしたものの、形にはなっていません。ただ、なんとなく、いくつかは、やってみようくらいの具体化が進んでいます。ですが、まだ、実用新案用の図面ができてません。これはももう、9月になって夏休みの宿題をしているようなもので、子供のころからの悪習が死ぬまで続くのだと思います。すぐに飽きて、別のことをしてしまうのです。今日も、ホームセンタで電源延長コードを買いに行ったのですが、帰って来たら、シイタケの菌打ち込み済みの900mmばかりの原木が手にありました。まあ近所の子供達に、これを鋸で挽かせようと考えたのです。そのために、今度は大きなのこぎりそれも西洋式、和式を発注してしまいました、、原木を固定する台も作らなければいけません、でも直径120mmほどの木材を手のノコで切るなんて、なかなかこのあたりでも経験できないので、ぜひやらせてみたいのです。笑って下さい。寒さ厳しき折り、お体大切にお過ごし下さい。

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参考にした特許

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U.S.Patent

5509678

日本でも販売


U.S.Patent

5620196

フレーム構造

低座自転車という呼称は一般的な用語ではありません。セミリカンベント(少し横たわった)という呼称が使われていす。1930年前後には既にその形態の自転車が存在し、現在でも販売もされていますが、もっと形をイメージできる呼称が欲しかったので、低座自転車としました。

低座自転車は

 構造を単純化できる可能性がある

 足つきが良く、倒れににくい

 屋根付きの域が広くなる

一方で、

 乗りこなしにやや慣れがいる

 走り出しのパワ―が出しにくい

 (坂道での登り発進が難しい)

 駅まで、学校まで、近くの買い物まで、主に平地地域で使用に向いています。

 「工作の好きな人は<おだわら自転車>を作る」という文化を実現したく活動しています。(20190119修正)

 

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セミリカンベントですが、「おだわら自転車」

と呼んでいます

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