2017年12月活動報告

また新しい年になりました、昨年12月の活動報告?やや難航、タンデムの構想中ながら、形になりませんでした。写真は正月店舗風景です。店舗拡張?いえいえ、お隣さんは、倉庫として使われていて、ご厚意に甘えて、店舗前を使わせていただいています。右の手前が、いつも駅まで、この店舗までの行き来に使っている、「おだわらじてんしゃスタンダード」で屋根付きです。ここ富水ユニクロ通りは正月セール中は道路が渋滞するくらいに混雑するので、宣伝のため、雨でもないのに、屋根つけています。でも走る時は外してます。うっとうしいです。左側、店舗前にはこれも既出ですが、タンデムです。後ろはちょっと小柄な人向けです。もう少し作りやすいタンデムと思い、考えていたのですが、またしばらく思いが熟成するまでタンデムは中断。今月は、確定申告書類作りかな。田舎(大月市梁川)へも暮れに行って来ました。変わらない、いやどこにもある地方の光景でした。おだわらじてんしゃを世間に問うという思いはなかなか形にならず、やや焦りもありますが、また一年休まず、さぼらず、元気で取り組みたいと考えています。オリンピックまでにはなんとしても形にという気持ちだけは持っています。合掌。

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参考にした特許

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U.S.Patent

5509678

日本でも販売


U.S.Patent

5620196

フレーム構造

低座自転車という呼称は一般的な用語ではありません。セミリカンベント(少し横たわった)という呼称が使われていす。1930年前後には既にその形態の自転車が存在し、現在でも販売もされていますが、もっと形をイメージできる呼称が欲しかったので、低座自転車としました。

低座自転車は

 構造を単純化できる可能性がある

 足つきが良く、倒れににくい

 屋根付きの域が広くなる

一方で、

 乗りこなしにやや慣れがいる

 走り出しのパワ―が出しにくい

 (坂道での登り発進が難しい)

 駅まで、学校まで、近くの買い物まで、主に平地地域で使用に向いています。

 「工作の好きな人は<おだわら自転車>を作る」という文化を実現したく活動しています。(20190119修正)

 

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セミリカンベントですが、「おだわら自転車」

と呼んでいます

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