ドキュメントのまとめがなかなか進みません、二年と少しやって来たことのまとめと、実用新案用図面の作成を継続しています。そんな中でも飽きると、すぐ製作になってしまいます。低座自転車コンパクトです、前16インチ、後20インチです。ヘヘッドが立っていることが特徴ですが、今回は、ボトムブラケットをぐっとヘッド側に寄せて、シートを後方へ持って来ました。タンデムリカンベントでこの立ったヘッドが採用されたモデルがあるのですが、シングルタイプでそのままだと、すごく前のめりで突起物にぶつかり、前に宙返りする危険が高まるため、できるだけ後方にしてみました。結果、ハンドルがすごく後ろに伸びて、回すというより、左右にスイングする形になるのですが、高性能な人の制御感覚で、私には十分乗りこなすことができそうです。このあたり許容範囲にはい人もでると思いますが、もともと誰にでも乗りやすいというものではないので、良しです。ハンドルの回転による上下差がないため、すこぶる安定度の高いステアリングと感じました、このあたりも個人差が大きいかも知れません。クラシック、スタンダード、コンパクト、この3タイプはなんとなく、到達点が見えて来たように思います。