2017年4月、活動報告

4月もドキュメント整理で、製作物はありません、作りかけはあるのですが、写真になりません。ここ小田原から少し東京よりに、茅ケ崎という、まあ湘南ですね、町があり、市制70年の記念事業で美術館で「自転車の世紀」という企画展をやっていて、見て来ました。

博物館のような催しで、実物の古い自転車や最近の自転車が展示されてました。多くは、知っている物でしたが、やはり100年前に作られたであろう本物を身近に見るというのは、受ける感動というのはオーバーですが、自分もこの自転車の文化というか進化の中で、この時代らしい物を作り出したい、そんな思いを強くしました。その割には、ちょっと中だるみ期間が続いています。ではまた。

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参考にした特許

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U.S.Patent

5509678

日本でも販売


U.S.Patent

5620196

フレーム構造

低座自転車という呼称は一般的な用語ではありません。セミリカンベント(少し横たわった)という呼称が使われていす。1930年前後には既にその形態の自転車が存在し、現在でも販売もされていますが、もっと形をイメージできる呼称が欲しかったので、低座自転車としました。

低座自転車は

 構造を単純化できる可能性がある

 足つきが良く、倒れににくい

 屋根付きの域が広くなる

一方で、

 乗りこなしにやや慣れがいる

 走り出しのパワ―が出しにくい

 (坂道での登り発進が難しい)

 駅まで、学校まで、近くの買い物まで、主に平地地域で使用に向いています。

 「工作の好きな人は<おだわら自転車>を作る」という文化を実現したく活動しています。(20190119修正)

 

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セミリカンベントですが、「おだわら自転車」

と呼んでいます

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