2017年01月活動報告

新年あけて、あっと言う間に二月です。何をしたか思い出せないくらい脳が劣化しています。しばらく製作記事は出ません。今年はこれまでの2年あまりの結果をまとめたり、作る環境整備、作ったものの評価などに費やす予定です。それが基本ですが、やはり物を作ることがやや中毒と言えるくらい、生きていこと=物を作ることくらいの人間なので、どうしても何かを作ってしまうというやや病的な性格のため、何を作ろうとしているのか、自分でもわからないまま、手が動いて何かを作ってしまいます。写真は8インチのタイヤユニットです、裏に12歯のラチェットがついています。基本低座自転車以外は手を付けないくらいの自己制御はできているのですが、どんなもの目指してこのユニットを作っているのか、手に聞いてみないとわかりません。

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参考にした特許

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U.S.Patent

5509678

日本でも販売


U.S.Patent

5620196

フレーム構造

低座自転車という呼称は一般的な用語ではありません。セミリカンベント(少し横たわった)という呼称が使われていす。1930年前後には既にその形態の自転車が存在し、現在でも販売もされていますが、もっと形をイメージできる呼称が欲しかったので、低座自転車としました。

低座自転車は

 構造を単純化できる可能性がある

 足つきが良く、倒れににくい

 屋根付きの域が広くなる

一方で、

 乗りこなしにやや慣れがいる

 走り出しのパワ―が出しにくい

 (坂道での登り発進が難しい)

 駅まで、学校まで、近くの買い物まで、主に平地地域で使用に向いています。

 「工作の好きな人は<おだわら自転車>を作る」という文化を実現したく活動しています。(20190119修正)

 

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セミリカンベントですが、「おだわら自転車」

と呼んでいます

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