二月の開発結果、電車に気軽に持ち込めるタイプ、工作を最小限にできるか、デザインよりも構成を重視した。かなり窮屈だけど、ま乗れます。ハンドルステムをもっと短くしたのも作って見たが、体が折れてしまいそうなので、ステムを長くして折りたたみにした。フロントは既製品を流用したので次回はちゃんと空気入りで作ります。
おっと後ろのスタンダードモデルには最新の幌がついてますね、今日は雨だったので、どうだすごいだろと、これで乗って来ました。だんだんサマになって来た。
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参考にした特許
U.S.Patent
5509678
日本でも販売
5620196
フレーム構造
低座自転車という呼称は一般的な用語ではありません。セミリカンベント(少し横たわった)という呼称が使われていす。1930年前後には既にその形態の自転車が存在し、現在でも販売もされていますが、もっと形をイメージできる呼称が欲しかったので、低座自転車としました。
低座自転車は
構造を単純化できる可能性がある
足つきが良く、倒れににくい
屋根付きの域が広くなる
一方で、
乗りこなしにやや慣れがいる
走り出しのパワ―が出しにくい
(坂道での登り発進が難しい)
駅まで、学校まで、近くの買い物まで、主に平地地域で使用に向いています。
「工作の好きな人は<おだわら自転車>を作る」という文化を実現したく活動しています。(20190119修正)
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セミリカンベントですが、「おだわら自転車」
と呼んでいます